1.マネジメントとは
私たちはマネジメントを「意義ある目的を設定し達成するための創造的な過程」と定義しています。
このように定義すると、「マネジメント」は組織のみならず、個人、そして地域、産業、環境など様々な分野において活用できます。
2.マネジメント道とは(哲学)
マネジメント道は精神武道*であり、あらゆる真理をことごとく身に着けマネジメントにより現状を俯瞰(ふかん)し「後世に何を遺(のこ)すべきか」を探求し、勇ましい高尚な生涯を送る道です。
*精神武道 出典:「植芝盛平先生口述 武産合気」
4.マネジメント道の方針 (経済環境合一)
環境経済合一説:これまでの経済活動の反省から、「経済で環境をよくする」ことを指向し、実行します。
3. マネジメント道の精神
マネジメント道は合気道の絶対不敗精神で臨みます。
絶対不敗とは、絶対に何ものとも争わぬことである。勝つとは己の心の中の「争う心」に打ち勝つことである。」-植芝盛平(合気道 開祖)
4.学びの順序
マネジメント道では、まず自己の修養であるセルフマネジメント(修身)より始め、チーム、組織マネジメントそして地域のマネジメントと段階を踏んで学び、実践します。
この過程を踏むことで、効果的なマネジメント力が身に付きます。