後世に何を遺すか。

年末に新型コロナウイルスに感染し激しい痛みで食事も水も摂れなくなり、声を出すこともできなくなりました。(インターネットで調べたところオミクロン株感染の1つの症状のようです。

水も飲めぬのどの痛みも 往診医師が明かす第6波の現場(産経新聞)

幸いにも病院で痛み止めと水分の点滴をしていただき、翌日にはなんとか、水分と少しの食事をとることができました。

数日してちゃんとした食事がとれるようになり、普通に飲んで食べられることが本当にありがたく感じました。

年明けから災害や事故が続いています。亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

こうして生きていることに改めて感謝し責任を感じ、この新たな年をどのように使うかを考えています。

まず昨年一年間に「後世の方々のために、有意義な活動ができたか。」を振り返ってみます。

昨年は「ビジネスで自然を育む」ことを目標に活動してきました。荒地の再生、森の間伐を進めていますが事業化する段階には至っていません。教育の分野では持続可能なビジネス、社会づくりに必要な思考法の普及を目的「システム思考」のYouTubeでの動画の配信を開始しました。こちらもより楽しく学べる工夫が必要と考えています。

色々と課題は多いですが、賛同いただける方々も増えてきているので問題解決に楽しみを見出して、後世の方々に何か意義あるものを残せるように勇気を持って進んで行こうと思います。

参考:後世への最大遺物 内村鑑三

マネジメントの探求

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